以前私は「pukka」というハーブティーを紹介しました。
地球にも、そして人間にもやさしいハーブティーです。
今回もそのようなハーブティーを見つけたのでシェアします。
ゾネントアのオーガニックハーブティー
ゾネントアという会社をご存知ですか?
私はもちろん(?)知りませんでした。
オーストリアで初めてオーガニック認定取得企業となったそうです。
ゾネントアのハーブティーの特徴
私がここのハーブティーをおすすめする理由を説明しますね。
バイオダイナミック農法
ゾネントアのハーブの栽培方法は「バイオダイナミック農法」という方法です。
バイオダイナミック農法とは究極のオーガニック農法といわれております。
私も正直あまり聞き覚えのない農法だったので調べてみたところ
通常の有機農業と異なり、生産物が有機的であることだけでなく、生産システムそのものが生命体(organic)であることが意識される。
バイオダイナミック農法は、鉱物製肥料の使用を中心としたそれまでの農法を否定し、土壌と植物、動物の相互作用だけでなく、宇宙の力を土壌に呼び込み、様々な天体の作用を農作物の生育に生かすことを目指す。
シュタイナーの農法では効率はほとんど重視されず、経済効率を超越しており(この点が経営を成り立たせる側にとって大きな欠陥となっている)、「手作業」の優越性や娯楽の問題として判断がなされ、超自然的作用だけでなく、農民の具体的な「手触り」が重視されている。
wikipediaより抜粋
要約すると、有機栽培をしているだけでなく、その栽培方法でさえ自然のサイクルに沿ったやり方で行う。(星や月の運行に沿って行う)
そして手作業なため、作業効率が悪い。しかし作業効率を重視しているわけでなく、自然が作り出すものを人間がいただくという考えのため、質がとても良いハーブができるがごくわずかしか作ることができない、とても貴重なハーブなのです。
かなり大変な作業だと思いますが、もともとは化学肥料もなく、自然と調和しながらその場所にあったものを作っていたのでその育て方に近いものと考えるととても納得いくものだし、今の時代でそのような農法を行うというのはなんというか「愛・世界との調和」がないとできないですよね。
だからこそなのか、ここのハーブティーはしっかりハーブの味や香りも感じられるのにどこか優しい味がしますよ!
パッケージ・ティーバッグの素材も地球に優しい
素材はもちろんのこと、外箱やティーバッグもちゃんとこだわっており、地球に優しいですよ!
外箱の印刷には鉛フリーのインクを使用し、外箱を包むフィルムも生分解可能なセロファン素材を使用しており、燃えるゴミとして捨てられます。土に埋めても4ヶ月で還ります。
ティーバッグには、環境にやさしい無漂白紙のリサイクルペーパー、糸はオイルコーティングをしていない無漂白のオーガニックコットンを使用し、ホチキス止めなしで作られています。
ゾネントアのハーブティー
ゾネントアのハーブティーは結構な種類があるので今回はアソートとして販売されているもののリンクを貼っておきますので気になるものがあれば試してみてくださいね^^
今の季節は濃いめのハーブティーを作ってたっぷりの氷でゴクゴク飲みたくなります笑
私のお店ではヒルデガルトシリーズをいくつか置いてます^^
リラックスしたい時などにおすすめです♪
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