今では豆乳だけでなく、様々な植物性ミルクというのが増えてきましたね。
スーパーには様々なミルクが販売されていますが、成分表をみると、牛乳や豆乳は100%のものもありますが、そのほかのものは添加物が含まれていたりしますし、量も多くても1000mlのものです。
1000mlだと1日200ml飲んでしまえば5日分しか持ちません。
そうなるとやっぱりゴミの量も普段とあまり変わりませんよね。
となればやっぱり自分で作るのが一番!
ということで、今回は植物性ミルクを手作りしてみようと思います。
第一弾として今回は「オートミルク」を作っていきます。
▲動画はこちら^^
オートミルクって何?
そもそもオートミルクって何?となる方もいるかもしれません。
オートミルクとはオートミール(オーツ麦・エン麦ともいう)で作られた植物性のミルクです。
オートミールは栄養素がとても豊富で、日本食品標準成分表によると玄米に比べ、100gあたりのカロリー380kcalで約2倍、水溶性食物繊維が3.2gで16倍、不溶性食物繊維が6.2gで約5倍も多いです。
他の栄養価もとても高く、特に腸内環境を整えてくれるので便秘解消や肌荒れ改善にも効果的です。
栄養価的にも美容にもとてもいいオートミールはグラノーラとして食べたり、そのままふやかしておかゆのようにして食べたりと様々な食べ方があります。
そんなオートミールをミルクとして摂取するのももちろんオススメです♪
オートミルクの作り方
では早速オートミルクを作ってみましょう。
準備するもの(500ml作る場合)
■オートミール1/2カップ(約50g)
■オートミールをふやかすためのお湯 適量
■水400ml
■ザルとボウル
■ブレンダー
■オートミールを濾すための布
お好みで・・・
■メープルシロップ大さじ2
■バニラエッセンス 10滴
▲今回使用した材料やおすすめの材料は一番下に載せておきますね!
オートミルクの作り方
①オートミール1/2カップ(約50g)をザルに入れます。
お湯をオートミールが浸かるまで入れ、10分ほどふやかします。
オートミールはぬめりがあるのでお湯につけてある程度ぬめりを取っていきます。
②お湯でふやかしたオートミールが水分を含んでいるので準備する水は400mlくらいあれば大丈夫です。
③20~30秒くらいブレンダーにかけます。
③大きめのボウルにオートミールを濾すための布を準備して濾していきます。
④濾し終わったら再びブレンダーにオートミルクを入れて、お好みでメープルシロップ大さじ2とバニラエッセンスを10滴ほど入れ混ぜます。
⑤ボトリングして出来上がり。
オートミールの搾かすの使い道
オートミールを絞った後の搾かすは捨てずに焼き菓子の材料にしたり、味噌汁のなかに入れたりグラノーラなどと一緒に食べたりすることで、オートミールの成分を全て取り入れることができます。
手作りオートミルクの消費期限
保存料など入っておりませんのでだいたい4〜5日ほどで使い切りましょう。
手作りすることでゴミも減らせるし、100mlあたり50円以下の材料費しかからないので経済的にもとてもオススメです。
今回使用した材料やおすすめの材料
私が使って良かったものやおすすめの材料を載せておきますね!
バニラビーンズエッセンスはなぜかばら売りがなかったのですが、スーパーに販売されているかと思います^^
すごく簡単なのでぜひ作ってみてください!
▲youtubeもやっております^^
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